モダンな家事例集at岡山＆倉敷

計算されたアイディアが溢れる
モダンな家

引用元：ひのき住宅公式サイト「施工例｜西阿知の家」（http://www.hinoki-j.jp/c_sekourei2/cat88/004001.html）

見る角度によっては片流れにも見える屋根に、デザイン的なアクセントにもなっている三本線のスリット状の開口部、そして斬新なインナーガレージ。変に目立つ個性ではなく、住宅設計としてきちんと計算された上でのアイディアと仕上りのよさが感じられます。

室内はあくまで白を基調として明るい清潔感があって、開口部が豊富なこともあって採光性に優れていることもわかりますね。

木材も重厚感というよりは、自然素材そのまま味わいがあるナチュラルなもの。ベージュレザーのインテリアなどと合わせて優しい住空間を醸し出しています。

幻の漆喰やオーク無垢材を使ったモダンな家

総二階で切妻屋根には小屋裏を設けるなどシンプルにスペースを積極活用した設計になっています。玄関の内側は上がり框を横長にスペースどりして、家族用と来客用とで動線を分けているのもスペースに余裕があるからできたともいえます。

リビングで注目したいのが天井に使われている幻の漆喰。製造に手間がかかる分、漆喰が持つ性能が向上するメリットもあり、自然素材にこだわる家づくりなら気にしたいところ。

フローリングはオーク無垢材で、細かな収納スペースの工夫など、この物件は細部にわたってのこだわりが感じられます。

大理石風のタイルがシックな
モダンな家

形状の異なるブロックを複雑に組み合わせたような、非常に個性的なフォルムの外観。内装もメリハリの付け方にインパクトがあります。

床材には大理石風のタイルを採用、天井や壁はホワイトをベースにして扉や仕切り壁などはブラックを取り入れてモノトーンにして、全体的には重厚感を漂わせていますね。

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